信仰の道
アブラハムは「信仰の父」と言われています。彼は神様が言ったことを信じたからこそ、偉大なことを成し遂げました。アブラハムが信仰を持っていたため、神様は彼のことを大いに喜び、彼と彼の子孫を祝福しました。イエスに信仰を持つことで、私たちもアブラハムの子孫となり、約束の一部となるのです。その約束は、私たちのものです!
神様の約束
創世記12:1-4
(1) 主はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。
(2) そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。
(3) あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」
(4) アブラムは主がお告げになったとおりに出かけた。ロトも彼といっしょに出かけた。アブラムがハランを出たときは、七十五歳であった。
アブラハムに神様が約束したものをリストアップしましょう。
(6) アブラハムは神を信じ、それが彼の義とみなされました。それと同じことです。
(7) ですから、信仰による人々こそアブラハムの子孫だと知りなさい。
(8) 聖書は、神が異邦人をその信仰によって義と認めてくださることを、前から知っていたので、アブラハムに対し、「あなたによってすべての国民が祝福される」と前もって福音を告げたのです。
(9) そういうわけで、信仰による人々が、信仰の人アブラハムとともに、祝福を受けるのです。
(6) アブラハムは神を信じ、それが彼の義とみなされました。それと同じことです。
なぜアブラハムは正しい者と認められたのですか?
(7) ですから、信仰による人々こそアブラハムの子孫だと知りなさい。
誰がアブラハムの真の子どもですか?
(8) 聖書は、神が異邦人をその信仰によって義と認めてくださることを、前から知っていたので、アブラハムに対し、「あなたによってすべての国民が祝福される」と前もって福音を告げたのです。
誰がアブラハムを通して祝福されますか?
(9) そういうわけで、信仰による人々が、信仰の人アブラハムとともに、祝福を受けるのです。
誰がアブラハムの祝福や約束を受けることができますか?
アブラハムと神様の関係&私たちへの影響
ロ-マ 4:13
(13) というのは、世界の相続人となるという約束が、アブラハムに、あるいはまた、その子孫に与えられたのは、律法によってではなく、信仰の義によったからです。
ロ-マ 4:16-24
(16) そのようなわけで、世界の相続人となることは、信仰によるのです。それは、恵みによるためであり、こうして約束がすべての子孫に、すなわち、律法を持っている人々にだけでなく、アブラハムの信仰にならう人々にも保証されるためなのです。「わたしは、あなたをあらゆる国の人々の父とした」と書いてあるとおりに、アブラハムは私たちすべての者の父なのです。
(17) このことは、彼が信じた神、すなわち死者を生かし、無いものを有るもののようにお呼びになる方の御前で、そうなのです。
(18) 彼は望みえないときに望みを抱いて信じました。それは、「あなたの子孫はこのようになる」と言われていたとおりに、彼があらゆる国の人々の父となるためでした。
(19) アブラハムは、およそ百歳になって、自分のからだが死んだも同然であることと、サラの胎の死んでいることとを認めても、その信仰は弱りませんでした。
(20) 彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、
(21) 神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。
(22) だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。
(23) しかし、「彼の義とみなされた」と書いてあるのは、ただ彼のためだけでなく、
(24) また私たちのためです。すなわち、私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも、その信仰を義とみなされるのです。
(13) というのは、世界の相続人となるという約束が、アブラハムに、あるいはまた、その子孫に与えられたのは、律法によってではなく、信仰の義によったからです。
アブラハムと神様の関係は、何に基づいていましたか?
(16) そのようなわけで、世界の相続人となることは、信仰によるのです。それは、恵みによるためであり、こうして約束がすべての子孫に、すなわち、律法を持っている人々にだけでなく、アブラハムの信仰にならう人々にも保証されるためなのです。「わたしは、あなたをあらゆる国の人々の父とした」と書いてあるとおりに、アブラハムは私たちすべての者の父なのです。
(17) このことは、彼が信じた神、すなわち死者を生かし、無いものを有るもののようにお呼びになる方の御前で、そうなのです。
アブラハムは何の父ですか?
(18) 彼は望みえないときに望みを抱いて信じました。それは、「あなたの子孫はこのようになる」と言われていたとおりに、彼があらゆる国の人々の父となるためでした。
(19) アブラハムは、およそ百歳になって、自分のからだが死んだも同然であることと、サラの胎の死んでいることとを認めても、その信仰は弱りませんでした。
(20) 彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、
(21) 神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。
神様の約束に対するアブラハムの信仰は、どのように表現できますか?
(22) だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。
(23) しかし、「彼の義とみなされた」と書いてあるのは、ただ彼のためだけでなく、
(24) また私たちのためです。すなわち、私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも、その信仰を義とみなされるのです。
アブラハムの神様への信仰は、私たちにどのような意味を持っていますか?
神様の全ての約束が果たされた
(19) わたしが彼を選び出したのは、彼がその子らと、彼の後の家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公正とを行なわせるため、主が、アブラハムについて約束したことを、彼の上に成就するためである。」
どのように神様の約束が果たされ、今も実現されていますか?
(8) 信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。
(9) 信仰によって、彼は約束された地に他国人のようにして住み、同じ約束をともに相続するイサクやヤコブとともに天幕生活をしました。
(10) 彼は、堅い基礎の上に建てられた都を待ち望んでいたからです。その都を設計し建設されたのは神です。
(11) 信仰によって、サラも、すでにその年を過ぎた身であるのに、子を宿す力を与えられました。彼女は約束してくださった方を真実な方と考えたからです。
(12) そこで、ひとりの、しかも死んだも同様のアブラハムから、天の星のように、また海べの数えきれない砂のように数多い子孫が生まれたのです。
どのように神様の約束は果たされましたか?
(29) もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。
これらの約束は誰に属していますか?
友達に聞こう
アブラハムの信仰は、どのようにあなたを励ましますか?
実践
神様は、あなたにどのような約束を与えていますか?
どの分野であなたは信仰を増し加えることができますか?
祈ろう!
王イエス、私の信仰がもっと増えるように祈ります。神様が可能にしてくれると信じて、もっとあなたの約束を握りしめていきたい。
覚えよう!
そして、キリストのものとなった今、私たちはほんとうの意味でアブラハムの子孫であり、アブラハムに与えられた神の約束を相続したのです。