この段階では、すでに築かれた友だち関係があります。でも同時に、お互いに惹かれ合っていると感じています。その人は、グループの中でもあなたにとっては目立つ存在で、もっとその人のことを知りたいと思わせる人です。この段階では、グループでの関わりは続いて行き、その人がどのように他の人と関わるのか見ることができます。質問しながら、その人の背景、興味、ビジョン、好きな事、嫌いな事などをより知ることができます。そして、その人がどういう人なのか全体的に知ることができるでしょう。
Your Questions
質問 1
どのように、惹かれ合っているとわかるの?
答え1
グループにいるときに、お互いに話している時に自然と分かるでしょう。共通の興味や好き嫌いを見つけるのを楽しんでいるでしょう。またソーシャルメディアでも、時間を割いてお互いにやり取りをしているでしょう。
質問2
1人以上の人を気になってもいいの?
答え2
答えは、いいです。1人以上の人を気になってしまうことはあります。でも、大切なことは一番気になっている人を見つけることです。
ほとんどの場合、どのくらいその人と一緒にいたいかで、誰に一番惹かれているかが分かります。そして、お互いに魅力を感じているはずです。お互いに魅力を感じるというのは、見た目や性格の特徴、共通の興味、ゴールやビジョンなどの様々なレベルで、惹かれ合っているということです。いくつかのレベルで相手が輝いているなら、その人はグループの中で目立つ存在であるということです。しかし、お互いに魅力を感じているなら、次のステップへと進んでも良いという青信号を示しています。
質問3
もし、コネクトグループリーダーなどの、人生において影響力の大きい人が、私自身かその相手がまだ恋愛関係の準備ができていないと伝えてきた場合はどうするのか?
答え3
この決断は、コネクトグループリーダーが決断することではありません。
しかしながら、コネクトグループリーダーは恋愛関係を持つのは待った方が良いと言うかもしれません。その多くの場合は、あなたか相手が新しいクリスチャンの場合です。あなたも同意すると思いますが、まずはイエスと恋に落ちることが、あなたと相手のためにも良い事です。信仰が、私たちのすべての人間関係において力強い土台を与えてくれます。しかし、最終的にはあなたの判断することです。
Question 4
誰を追い求めるべき?
Answer 4
お互いに惹かれ合っていて共通の価値観があるなら、良いスタート地点にいます。
これは、命令ではありません。どんなパートナーシップ(協力関係)においても共通するアドバイスです。なぜ、神様は私たちがパートナーを持つことを気にかけてくれているのでしょうか?
それは、良いパートナーとの関係は力と励ましの源であることを神様は知っているからです。ビジネスのパートナーでも、結婚のパートナーでも、ただその人の言葉だけで判断するわけではなく、彼らの生き方をしっかりと見る賢さが必要です。人のライフスタイルは、その人の言葉よりも明確に、その人について語ります。気になるその人の行動はあなたに何を伝えていますか?
この聖書箇所も読んでみましょう。
この段階で気をつけること
1. 急がないこと。時間をかけて相手をもっとよく知って下さい。
2. 外見で中身を判断しないこと。内面も外見と同様に優れているかどうかをチェックして下さい。
3. 相手のビジョン、興味、態度なども含めて、相手のことをよく知っていると、あなたが自信を持って言えるまで次のステップへは進まない。相手の内面を知ることが、あなたの決断の助けとなるでしょう。
4. ソーシャルメディアや電話の使用時間を決めましょう。できれば短い方が良いでしょう。(あらかじめ時間の制限を設けましょう)。
5. 相手のコミットメントを期待しない。
6. 結婚のプロポーズを期待しない。
7. 高額なプレゼントの購入はやめましょう。
8. 友だちの間で受け入れられる範囲を超えたボディータッチはしないでください!
TIPS
1. 友達関係をエンジョイしましょう!
2. お互いの生活に関心を持ち、お互いに励まし合いましょう!
3. 相手が参加するイベントに参加しましょう!
4. 相手が興味を抱いていることに関心を持ちましょう!
5. 相手の友達と良い友達になりましょう!
6. ビジョン・興味・目標など、様々な分野でお互いのつながりを探しましょう!
7. 次の段階へ進みたいけど、まだ相手が同じように感じているかどうか確信がないなら、あなたが信頼している人に聞いてみましょう(コネクトグループリーダーも良いでしょう)。でも、コネクトグループリーダーは仲介者ではありません。彼らの助けやアドバイスは、あくまでもアドバイスです。良い人間関係の模範で、偏見がない人にアドバイスを求めることも覚えておいてください。
質問
これらの聖書箇所から、人間関係にどう適用できるでしょう?