建物を建てるとき、その構造のすべての重さを支えるものは土台です。だからこそ、建物が高くなればなるほど、土台はより深く掘る必要があるのです。これは、私たちの人生を強い土台(神様のことば)の上に建てるときも同じです。深く掘れば掘るほど、私たちはもっと重いものを支えることができます。そのため、神様のことばを読み、ジャーナルをし、思い巡らし、覚え、実践し、人生に適応すればするほど、私たちの土台はますます強くなっていきます。
クリスチャンの土台となる石 – パート1
あなた達は神の畑。そこで私たちは一緒に彼のために汗を流しているんだ。そしてあなた達は神の建物だ。(10)私は神に与えられたギフトを使って一人前の建築家としてその建物の土台を据えた。そして、他の誰かがその土台の上にあなた達という建物を築き上げてくれている。その建設にたずさわる人はみんな、それぞれの段階で最大限の注意を払わなければいけない。(11)すでに据えらえているその土台はイエス・キリスト。誰にもこれ以外の土台を据えることは出来ない。
基礎となる土台は誰ですか?
信じている者たちは、使徒たちの教えを聞くことに多くの時間を費やしていた。彼らはお互いに全てを分け合い、一緒に祈り、一緒に食事をした。
使徒と預言者の教えは、重要な土台です。
信じている人たちは、何をしましたか?
あなたは教会とコネクトグループに根付いていますか?
ルカ 14:28 ERV訳
もし、あなた達が建物を建てたいのであれば、まずは座っていくらかけるのかを決めるでしょう。家づくりを終えるのに十分なお金があるのかどうかを見極めなければならない。
ルカ 14:33 ERV訳
あなた達1人1人も同じだ。わたしに従うためには全てを置いていかなければならない。もし、そうしないのであれば、わたしの仲間にはなれない。
建物には費用がかかります。あなたはその費用を計算しましたか?
人は支えである土台を否定した。が、王であるイエスこそ神が選んだ生きた土台石なのだ。だから、その土台石に近づきなさい!(5)そして今、あなた達も神の家を建て上げる生きた土台となれ。神は、神の霊的な家を建て上げるためにあなた達を用いるのだ。あなた達は聖なる祭司としてこの家に仕え、イエス・キリストを通して受け入れられる霊的な生贄を神に捧げるのだ。
私たちは誰?何を建てていますか?
だから今、あなた達ユダヤ人以外の者たちは、まったく知らぬ人同士でもなければ外国人でもない。それどころか、同じ神の聖なる人々の国民となったのだ。そう!簡単に言えば神の家族の一員であるということだ。(20)あなた達、信じる者たちは、神が所有する建物のようなものだ。建物は使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられ、イエス・キリストが建物を支える最も重要な土台である礎石そせきとなる。(21)建物全体はイエスと組み合わされて王である神のための聖なる神殿へと成長していくのだ。(22)イエスと組み合わされることで、イエスに繋がった他の人々とも組み合わされるのだ。そしてあなた達は、神の霊をとおして生きる神殿とされるのだ。
私たちの中には誰が住んでいますか?
聞く
土台となる石を持つことで、あなたは今までどのように助けられましたか?
この石は、どのように今日あなたを助けてくれますか?
実践
もっと土台を強くすべき分野はありますか?
その分野をどのように強めることが出来ますか?
みんなで話して、一緒に祈りましょう。
祈ろう!
イエス様、強い土台が欲しいです。あなたのことばを受け取り、人生に適応することにコミット出来るようにして下さい。毎日もっと強く生き、喜びで満たされたいです。
覚えよう!
あなた達は自分の意志でイエス・キリストを王として受け入れた。だから、何があろうと今までどおり彼に従っていくのだ!(7)イエスを土台石にしなければならない。つまりイエス中心の人生を描き、イエスをあらゆる力の源にするのだ。神への感謝が止まぬよう、教わったとおりに本物の信仰の理解を持ちあわせ、強くたくましく成長していくのだ。