増える
神様は、多くの実を結ぶように私たちを呼んでいます!実りの多い神様の性質を引き受け、人生が広がり、神様の王国が増え広がるために、私たちは選ばれました。これは大きなチャレンジですが、私たちが人生で達成できる最も重要で、報いの大きな働きです。
実を結ぶ
イエスが言った。「俺が本当のぶどうの木であり、俺のお父さんは庭師だ。(2)お父さんは実のならないわたしの枝を全て切り落とす。また、お父さんは実を生らせるために全ての枝の刈込みをし、もっと実が生るように準備をする。——【「切り落とす」とは、「持ち上げる」という意味もある。枝を縛り保護することで2年目の実りを待ち望む】【枝とはイエスについていく者たちのこと】(3)お前たちはすでに、俺が与えた教えによって、もっと多くの実を生らせる準備ができている。(4)俺と一緒に繋がっていろ。そうすれば、俺もお前たちと繋がっていられる。枝は自分だけで実を生らせることはできない。幹に繋がってなければならないのだ。それはお前たちも同じだ。お前たちは自分だけで、実を生らせることはできない。お前たちは俺と繋がっていなければいけないのだ。(5)俺はぶどうの木であり、お前たちは枝だ。もしお前たちが俺と繋がっているなら、お前たちはたくさんの実を結べるだろう。だが、俺から離れたら、お前たちは何もできなくなる。(6)お前たちが俺と繋がっていなければ、お前たちはただ捨てられ、枯れてしまった枝のようになるだけだ。そのように死んだ全ての枝は集められ、火の中に投げ込まれて燃やされる。(7)俺と繋がり、俺の教えに従うんだ。もしそうするなら、お前たちは自分の欲しいものを求めることができる。そして、それはお前たちに与えられるだろう。(8)お前たちがたくさんの実を生らせる時、俺のお父さんに名誉をもたらす。そして、それはお前たちが俺の真の仲間であることを表すのだ。
お父さんは実のならないわたしの枝を全て切り落とす。また、お父さんは実を生らせるために全ての枝の刈込みをし、もっと実が生るように準備をする。——【「切り落とす」とは、「持ち上げる」という意味もある。枝を縛り保護することで2年目の実りを待ち望む】【枝とはイエスについていく者たちのこと】
それぞれの枝が多くの実を結ぶために神様は何をしますか?
俺と一緒に繋がっていろ。そうすれば、俺もお前たちと繋がっていられる。枝は自分だけで実を生らせることはできない。幹に繋がってなければならないのだ。それはお前たちも同じだ。お前たちは自分だけで、実を生らせることはできない。お前たちは俺と繋がっていなければいけないのだ。(5)俺はぶどうの木であり、お前たちは枝だ。もしお前たちが俺と繋がっているなら、お前たちはたくさんの実を結べるだろう。だが、俺から離れたら、お前たちは何もできなくなる。
どのように私たちは実を結び続けることができますか?
お前たちがたくさんの実を生らせる時、俺のお父さんに名誉をもたらす。そして、それはお前たちが俺の真の仲間であることを表すのだ。
私たちは、どのように天のお父さんにに栄光を帰し、自分たちが弟子であることを示すことができますか?
実vs実がない
以下の聖書箇所から、多くの実を結ぶことに対する神様の価値は何ですか?
ルカ 13:6-9 ERV訳
イエスはこの話をした。「ある男が自分の庭にイチジクの木を育てていた。彼は実がなっているかどうかを見に庭まで来たが、何もなっていなかった。(7)彼には自分の庭の世話をする召使いがいた。そこで彼は召使いに言った。『わたしは、この木の実を3年間も待っていたが、いまだに何も得られていない。切り倒してしまえ!土地の無駄使いになるだけだ!』(8)しかし、召使いが答えた。『園長、あと1年だけ待ってあげて下さい。私が土を替えて、念入りに肥料をやってみますから。(9)来年こそは、きっと実がなるはずです!それでも駄目なら、どうぞお切り下さい』」
マタイ 21:19 ERV訳
道のわきに目をやるとそこにはイチジクの木が・・・そばまで行くと肝心な実はなく、葉が茂っているのみ。「二度とお前が実をつけることはない」イエスがそう言葉をかけると、瞬く間に木は渇いて枯れた。
神の王国は、長い間家を留守にする主人にも似ている。その理由はこうだ。ある日、自分の召使いを呼び集めた主人は、その資産の管理をそれぞれに任せた。(15)1人目の召使いには銀貨5袋、2人目には銀貨2袋、3人目には銀貨1袋を任せると、主人はそのまま家を出たのだ。(16)銀貨5袋を預かった召使いはそのお金を投資にまわし、さらに銀貨5袋を稼いだ。(17)銀貨2袋の召使いも同じように、そのお金を投資にまわすと倍にまで増やした。(18)しかし、3人目の召使いはどうだろう?主人から銀貨袋を渡されるとすぐに抜け出し、地面に穴を掘るとそこに袋を埋めたのだ。(19)月日は流れ、主人が家に帰ってきた。主人は自分の資産を任せた召使いたちを呼び集め、報告をさせたのだ。(20)『ご主人様、あなたは私を信用し、5袋を預けてくれましたので、それでさらに5袋稼ぎました』と言って5袋預かった召使いは、さらに稼いだ分も含む10袋を持ってきた。(21)主人は答えた。『でかした!信頼に値する良い召使いだ!少額にもかかわらず、素晴らしい働きをしたお前になら、もっと大きなものを任せよう!さあ私と宴をしよう!』(22)次にやって来たのは銀貨2袋を預けた召使い。『ご主人さまが預けてくれた2袋の銀貨でもう2袋稼ぎました』(23)主人は答えた。『でかした!信頼に値する良い召使いだ!少額にもかかわらず、素晴らしい働きをしたお前になら、もっと大きなものを任せよう!さぁ、私と宴をしよう!』(24)最後にやって来たのは、1袋だけ預かった召使い。『ご主人様!あなたは血も涙もない人なので、(25)私は恐くて預かったお金を地面に埋めて隠しておりました。ここにそのお金が全て入ってます』(26)主人が答えた。『この怠け者が!お前はだらしない召使いだ!俺が蒔いてもいないものを収穫して、種すら植えていない所から穀物を収穫することができると知っていたとでも言いたいのか!(27)そんなことなら、銀行にでも預けるべきだった!少なくとも銀行に預けておけば利息だけでも付いたろうに!』(28)そこで主人は、別の召使いに言った。『こやつの銀貨1袋を10袋持っている召使いへ渡せ!(29)誰であれ、成果をあげる者はさらに与えられるが、持てあます者は、持っているものさえ取り上げられる』(30)それから主人が言った。『あの役立たずの召使いを、人が嘆き、痛みのあまり歯ぎしりをする暗闇に放り投げて来い』
どうして多くの実を結ぶ?
お前たちが俺を選んだのではない。俺がお前たちを選んだのだ。そして、俺はお前たちにこの仕事を与えた。それは出て行って、世に残る実を生らせることだ。それからお父さんは、お前たちが俺の名によって求めるものは何でも与えてくれる。
私たちは何をするために呼ばれていますか?
アブラハムは堅い基礎のある都を待ち望んだ。神によって計画されて建てられる都を待ち続けたのだ。——【都とは、神の国民が集まる街のこと】(11)アブラハムと彼の妻サラは年をとり、サラは子供を産むことが出来ない体になっていた。それでもアブラハムは神に信仰を置き、神の約束が果たされることを信じたのだ。すると神は2人を子供が出来る体にしてくれた。(12)アブラハムは高齢で、もうそろそろ死を迎えてもおかしくない頃だった。それにもかかわらずこの1人の男、アブラハムから空に輝く星の数ほどの子孫を作り出すだけのキッカケを神が与えてくれたのだ。多くの人々がアブラハムから枝分かれして誕生し、それはまるで海岸の砂粒のような光景だ。
実を結ぶことが出来ないと感じている人に対して、この聖書箇所はどのように励ましとなりますか?
それからイエスが言った。「神の王国は畑に種を植える男のようだ。(27)なぜ、どのようにして成長したかなどさっぱりな農夫をよそに、種は昼も夜も成長する。農夫が寝ていようが、起きていようが関係ない。(28)大地は、人の助けがなくても穀物を実らせる。最初に種は苗になって、穂がなり、穂の中には多くの実がなる。(29)穀物が実をつけた時、人はその実を刈り取る。これぞ収穫の時だ!」
このたとえ話は何を表していますか?
どうして種を蒔き続けることを、ここで励まされますか?
種を蒔く人に種とパン(食料)を与える神は、あなた達の必要を備えてくれる。そして、あなた達の種を倍増させてくれるのだ。神はあなた達の種まき(良い行い)から、大きな収穫を生み出してくれる。
今でも収穫する者は報酬を手にし、永遠のいのちを受ける。だからこそ、蒔く者も刈り取る者と共に喜ぶことができるのだ!
友達に聞こう
あなたにとって多くの実を結ぶことは、何を意味しますか?
実践
人生でもっと多くの実を結ぶためには、あなたは何をする必要がありますか?
祈ろう!
主イエス、もっと多くの実を結ぶことが出来るようにして!私が実を結ぶために、すでに全てを与えてくれてありがとう。もっと豊かに実を結んで、周りの人も実を結ぶことが出来るように助けたい。
覚えよう!
種を蒔く人に種とパン(食料)を与える神は、あなた達の必要を備えてくれる。そして、あなた達の種を倍増させてくれるのだ。神はあなた達の種まき(良い行い)から、大きな収穫を生み出してくれる。