私たちはよくチャレンジな状況に直面します。ヨハネ 10:10の前半に「盗人が来るのは、ただ盗んだり、 殺したり、滅ぼしたりするだけのためです。」とあります。ここで言っている「盗人」というのは悪魔のことです。しかし、私たちは悪魔に負かされる存在としているわけではありません!そして後半では、「わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。」と言っています。この言葉を語っているのはイエスです!もし私たちがイエスにフォーカスして、良い態度を持ち、強く立てば(ゆるぎない姿勢を貫けば)、私たちは更に強く成長し、祝福されます。
強盗は、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするために来ます。しかしわたしが来たのは、いのちをあふれるほど豊かに与えるためです。
私たちは何かと戦っている – でも人々と戦っているわけではない!
(12) 戦う相手は、血肉を持った人間ではなく、肉体のない者たちです。すなわち、目に見えない世界の支配者たち、この世を支配する暗闇の大王たち、それに、天にいる無数の悪霊です。
(13) ですから、いつどんな攻撃にも対抗できるように、神のすべての武具を用いなさい。そうすれば、すべてが終わった時も、なおしっかり立てるでしょう。
(14) しかし、そのためには、腰に真理の帯をしめ、神の承認という胸当てをつけなければなりません。
(15) 次に、平和の福音を伝えるために直ちに出発できる、丈夫なくつをはきなさい。
(16) どんな戦いにも、守りの盾として必要なのは信仰です。これがあれば、サタンが射かけてくる火矢を消し止めることができます。
(17) また、救いのかぶとをかぶり、御霊の下さる剣である神のことばを手にしなさい。
(18) どんな時にも祈りなさい。どんなことでも、聖霊の考えにそって神にひたすら願い求めなさい。各地に散っているすべてのクリスチャンのために、熱心に祈り続けなさい。
私たちは誰と戦っていますか?
A: 敵を優位に立たせない
(10) あなたがたがだれかを赦すなら、私もその人を赦します。何であれ、私が赦したのは、キリストの権威によって、あなたがたのために赦したのです。
(11) 赦さなければならない理由はほかにもあります。それは、サタンにだまされないためです。私たちはサタンのたくらみを知っているのです。
悪魔は私たちを欺くことはできません。それはなぜですか?
悪魔はどんな方法を使って私たちを騙そうとしますか?
(26) 腹を立てることがあっても、恨みをいだいて罪を犯してはなりません。いつまでも怒ったままでいないで、すぐに怒りを収めなさい。
(27) 悪魔につけ込むすきを与えないためです。
何が私たちに罪を犯させようとしますか?
なぜ赦すことが大切なのですか?
(2) しかし私は、崖っぷちに限りなく近づき、危うく足をすべらせて落ちてしまいそうになりました。
(3) 傲慢な者や悪党が栄えるのを、ねたましく思ったからです。
この状況の中で落とし穴は何でしょうか?
この人の身に何が起こりましたか?
B: 自分自身を優位に立たせよう
たとえ戦いをしかける国があっても、あなたを罰するために、わたしがそうさせるのではない。わたしはあなたの味方だから、相手はあなたによって倒される。
悪魔が私たちに攻撃してくると、何が起こりますか?
(15) この大祭司は私たちと同じ試練に会われたので、人間の弱さをよく知っておられ、ただの一度も、誘惑に負けて罪を犯したことはありません。
(16) ですから躊躇せず、神の御座に近づいてあわれみを受け、時にかなって与えられる恵みをいただこうではありませんか。
困った状況に置かれた時、私たちは誰に助けを求めるべきですか?そして、それはなぜでしょうか?
(7) 主のために、長いあいだ困難な戦いを続けてきた私は、主への真実を守り通しました。しかし今、ついに、休む時が来たのです。
(8) 天では栄冠が待っています。正しい裁判官である主が再び来られる日にいただく冠です。もちろん私だけにではなく、主を熱心に待ち望む人々全員に授けられるのです。
私たちがゆるぎない姿勢を貫き通すとき、何が起こりますか?
友達に聞こう
私たちの生活の中で起こりうる落とし穴は何ですか?
あなたは悪魔にすきを与えていませんか?
適用
その状況の中で、どのようにイエスに助けを求めますか?
祈ろう
イエス様、あなたは私のチャレンジを知っています。ゆるぎない姿勢を貫き通させてください。良い態度でいる強さを与えてください。
覚えよう
主のために、長いあいだ困難な戦いを続けてきた私は、主への真実を守り通しました。しかし今、ついに、休む時が来たのです。