神の羊の群れ(教会)を養いなさい。いやいやながらではなく、喜んで、その務めに当たりなさい。利益を求める気持ちからでなく、熱心に、喜んで、羊の群れを飼いなさい。支配的にふるまわず、良い模範を示して、彼らを指導するよう心がけなさい。そうすれば、偉大な羊飼いであるキリストがおいでになる時、朽ちない栄光の冠を受けるのです。
1. 羊飼いになる!自分自身のためにリーダーになるのではなく、神様と人々に仕えたいからこそ、リーダーになりたいという心。
2. 『上司』ではなく、『友だち』になる。喜んで人々に仕えよう。
長老ヨハネから、愛するガイオへ。ガイオよ。私は、あなたがすべての点で栄え、
たましいも体も健全であるようにと祈っています。旅行の途中でこちらに寄った人たちが、あなたの良い消息を聞かせてくれたので、とても喜んでいます。
彼 らは、あなたがいつもきよく、真理に歩んでいると報告してくれました。
私の子どもたちのことで、こんな知らせを聞くことほど、大きな喜びはありません。
3. 良い模範となることにコミットする。つまり、それは神様の家(教会)を愛し、愛、赦し、信仰という神様の価値観をもって神様の家を象徴すること。そして、ことばと行動でクリスチャンとして、矛盾のない生き方の模範となる。
牧師になる人は、非難されるところがなく、一人の妻の夫で、勤勉で思慮深く、
折り目正しい生活をしている人であるべきです。また、客をよくもてなし、
聖書を教える力がなければなりません。
4. イエス・キリストの弟子(ついて行く者)であり続けることへコミットする。(つまり、教わる姿勢を持つ)
5. 道しるべとなる –イエスと、神様のことばに焦点を当てる。ゴールは、人々を自分たち(私たちの考え方やアドバイス)に依存させることではなく、彼ら自身がイエスとイエスのことばに頼るようになること。
6. インスピレーションを受けた状態で、ポジティブにリードする。人々の人生に良いことばを語る。そして彼らのベストを信じる。
7. 神様のことばを土台にする。人々に、神様のことばによって決断をすることを励ます。私たちの役割は、神様のことばの原則をもたらすことであり、決して人々の代わりに決断することではない
8. 学び続けることにエキサイトする。
コネクトグループリーダーの2つの主な役割
さてこうして、ある者には使徒としての賜物が与えられ、ある者にはすぐれた説教者としての賜物が与えられました。また、キリストを救い主として信じるように人々を指導する賜物を受けた者もいれば、羊を見守る羊飼いのように、神の民となった人たちの世話をし、教え導く力を受けた者もいます。なぜこのように、それぞれに賜物が与えられたのでしょうか。それは、神の民となった人々が、神のためによりよく働けるよう整え、キリストの体である教会を、力にあふれた、完成した状態へと建て上げるためです。
どんな時にも祈りなさい。どんなことでも、聖霊の考えにそって神にひたすら願い求めなさい。各地に散っているすべてのクリスチャンのために、熱心に祈り続けなさい。
1. 教える
インスピレーションのあるリーダーになるためのポイント
A. 教えることができる
他の人々に仕える賜物を授かっているなら、快く仕えなさい。
教える立場にあるなら、よく教えなさい。
B. 権威を持って教える(イエスと時間を過ごす)
群衆は、イエスの教えに目をみはりました。イエスの話し方が、どんなユダヤ人の指導者たちとも違っていたからです。
あまりにも大胆なペテロとヨハネのことばに、議員たちは驚き、たじたじとなりました。二人は明らかに、教育も受けていなければ、宗教の専門家でもないのです。とうとう、イエスといっしょにいたからそうなったのだ、と認めないわけにはいかなくなりました。
C. ゴールは複雑ではなく、シンプルにすること
ですから、私たちはどこへ行っても、耳を傾けるすべての人にキリストを伝え、できるかぎりの手を尽くして、あらゆる人をさとし、教えています。そして、彼ら一人一人を、完全な者として神の前に立たせることができるようにと願っています。 これが私の務めです。キリストが私のうちに力強く働いてくださるからこそ、この務めを果たせるのです。
D. 神様は私たちが素晴らしい教師、コーチになることを助けてくれる
彼に、知恵と英知と知識とあらゆる仕事において、神の霊を満たされた。それは彼が金や銀や青銅の細工を巧みに設計し、はめ込みの宝石を彫刻し、木を彫刻し、あらゆる設計的な仕事をさせるためである。また、彼の心に人を教える力を授けられた。彼とダン部族のアヒサマクの子オホリアブとに、そうされた。
しかし、父がわたしの代わりに助け手(聖霊)を送ってくださる時には、その方があなたがたにすべてのことを教え、わたしが話しておいたことを、みな思い出させてくださるのです。
祈る
人々のために祈るときのポイント
- 継続的に
頻繁に喜んで祈る
- 短くシンプルに
長く祈ったり、大声で祈ったり、賢そうな言葉を並べて祈る必要はない。ただ心を込めて祈る。
- 信仰に満ちた状態で
祈りに対して素晴らしい答えが与えられることを信じる。
- その場に適した祈り方をする(特に公共スペースにいる場合)
祈りの最中に、祈っている相手に手を置いたりする必要はない。手を置いて祈りたい場合、まず相手にその旨を伝えて了承を得よう。毎週、コネクトグループで輪になって手を持って祈ることは、あなたにとっては嬉しいことかもしれない。でも、他人に触れられたり、手を繋ぐことを好まない人もたくさんいる。