悔い改めとは、考えを変え、その結果、行動も変えることを意味します。ここには、自分の道ではなく、神様の道へと進む方向転換をする意思を持った決断が含まれます(感情の有無を問わず)。
どうして悔い改めることが最初の土台となる石なの?
かつて人々は神を理解していなかったため、神はこのことを大目に見ていました。しかし、神は今、この世の全ての人に変化をもたらし、神に立ち返ることを伝えているのです。
だからこそ、心も、生き方も変えなければならない!神に立ち返るなら、神はあなた方の過ちを赦してくれる。
そして、全ての国の人々へ神に立ち返るように伝えなければならない。それが彼の赦しを人々にもたらすものだ。お前たちはエルサレムからスタートし、この知らせを俺の名によって伝えるんだ。
何が悔い改めのきっかけとなる?
わたしを遣わしたのはお父さんであり、わたしのもとへ人を引き寄せるのもまたお父さんです。わたしはそんな人たちをこの世が終わる日に、一人残らず生き返らせる!だが、お父さんに引き寄せられずにわたしのもとへ来ることはできない。
誰が私たちを引き寄せてくれますか?
神はあなた達に対して優しさを示し、忍耐強く待っていてくれている!あなた達が変わってくれることを・・・だが、それともアレか・・・?その優しさが感じられないっていうのか!?もしかしたら、あなた達にとってそれは分からないのかもしれない!神がこれだけ忍耐を持って、親切にも待っていてくれているその理由を・・・あなた達が過ちから足を洗い、新たな決断をするようにと猶予を与えてくれているんだ!分かるか!!!
神様はあなたのために何をしてくれましたか?
神から来る反省は、人生の方向性を正しくさせ、その人を救いへと向かわせてくれる。そこに後悔の余地はない。しかし、神ではなく人から来る反省は、死へと向かわせる。
神様の悲しみは何に繋がりますか?
ヨハネ 16:8 ERV訳
助け主が来ると、彼はこの世の過ちを認めさせる。どれだけ悪がはびこっているのかを。誰が神に認められて、誰が神の裁きを受けるかを教えてくれるのだ。
ロ-マ 8:1 ERV訳
だからこそ、今やイエス・キリストに属する人は誰であっても死の判決を受けることはない!
罪への自覚は、私たちが罪を認識し、そこから離れることができるように、気づかせてくれる神様の方法です。罪からの罪悪感は、罪を指摘し、私たちがそこから離れることは不可能だと思わせる敵の方法です。 聖書では、罪からの罪悪感について、何と書いてありますか?
間違った悔い改め
ユダについて読む
夜明け頃のことだった。祭司長たちや長老たちが一堂に会い、イエスの処刑について決議をとっていた。(2)「閣下、騒動を起こしているイエスを連れてまいりました!」縄でつないだイエスを連れてきた祭司たちは、イエスをピラト総督の手に渡した。(3)一方で、イエスを裏切ったユダはというと、イエスが死刑判決を言いわたされたことを知り、自分の犯したことの重大さに気づいてひどく後悔していた。イエスを裏切ったことで得た報酬、銀貨30枚を返すために祭司長や長老たちのいる場所へと向かった。(4)ユダは言った。「俺は無実の人を死に追いやってしまった・・・」彼らは答えた。「そんな事、私たちの知ったことですか・・・私たちには関係ない。それはあなたの問題ですよ」(5)「こんなお金!」チャリンッチャリリリリンッ・・・神殿の中へ銀貨を投げ捨ててそこを飛び出したユダ。そのまま首をつって自殺してしまったのだ。
何が起きましたか?
一方で、イエスを裏切ったユダはというと、イエスが死刑判決を言いわたされたことを知り、自分の犯したことの重大さに気づいてひどく後悔していた。イエスを裏切ったことで得た報酬、銀貨30枚を返すために祭司長や長老たちのいる場所へと向かった。
「こんなお金!」チャリンッチャリリリリンッ・・・神殿の中へ銀貨を投げ捨ててそこを飛び出したユダ。そのまま首をつって自殺してしまったのだ。
神から来る反省は、人生の方向性を正しくさせ、その人を救いへと向かわせてくれる。そこに後悔の余地はない。しかし、神ではなく人から来る反省は、死へと向かわせる。
この世の悲しみは何をもたらしますか?
本当の悔い改め
放蕩息子について読む ルカ15:11-31
それからイエスが言った。「2人の息子を持つ父親がいた。(12)ある日、次男が父親にこんな事を頼んだ。『親父!遺産の分け前なんだが・・・亡くなってからじゃあれだし、今もらえないか?ほら、どうせいつかはくれるわけだし・・・』そこで父親は、遺産となるはずだった財産を2人の息子に分けてやった。(13)数日後、次男は持っていたものを全て集めて、その家から出て行った。彼は遠く離れた別の国を旅行し、そこで毎日思う存分大金を無駄に使っていた。(14)しかし、その全財産もついには底をついてしまった。するとその国に大飢饉が起こり、次男は、お金どころか食べるものさえない深刻な状況に陥った。(15)仕方なくその地方にある農夫に頼み込み、ブタの飼育の仕事を手に入れ、ブタ小屋生活が始まった。かつての豪華な生活はどこへやら・・・(16)空腹のあまり、泥まみれになったブタの餌でさえ食べたいと思うほどだった。が、誰も彼を助ける者はいなかった。(17)ここまできて、次男は自分の過ちに気付き、こう思った・・・『あ~あ、親父の召使いでさえ、今頃・・・腹いっぱい食ってるだろうな・・・でも俺ときたら、飢え死にしかけてる。情けねぇ~』(18)そうだ・・・親父のもとへ帰ってこう言おう。『俺は神様にも、お父さんにも、取り返しのつかないことをしてしまった。』(19)『もう息子と呼ばれる資格なんてないことぐらい分かっている。だから・・・お願いです・・・俺を雇ってください』と・・・(20)決心がつくと、彼は父親のもとへ帰っていった。家までまだ遠く離れていたというのに、父親は息子の姿をいち早く見つけた。そして、ボロボロで弱った息子の姿を見た父親の心は、しめつけられるような思いだった。父親もじっとしてはいられず、走り寄って息子をぎゅっと抱きしめ、ほっぺに口づけをした。(21)『と、と、父さん!お、俺は・・・神様にも、父さんにも取り返しのつかないことをしてしまった・・・もう、息子と呼ばれる資格なんてない・・・』(22)ところが父親は召使いたちに言った。『急げ!最高級な服を持ってきて、こいつに着せてやれ!我が一家の指輪と良いサンダルもだ!(23)そうだ!それから最上級の子牛をありったけふるまって、みんなで宴会だ!(24)私の息子は死んでいた。だが、もう一度生き返った。行方不明になっていた息子が見つかったんだ!』こうして、宴会は始まった!(25)一方その頃、長男は畑に出かけて仕事をしていた。彼が家の近くまで来た時、音楽と踊りの音が聞こえてくる。(26)そこで彼は召使いの1人を呼んで状況を聞いた。(27)すると、召使いがこう言った。『あなた様の弟様が帰られました。旦那様は息子が無事に帰ってきたということでお喜びになり、最上級の子牛を食べるために料理をしています』(28)怒った兄は、宴会の中に入ることさえ気に入らないほど腹が立っていた。そこに父親が出てきて、一緒に祝ってほしいと頼み込んできた。(29)しかし、彼は父親に言った。『お父様!ここ何年もずっと私はお父様の奴隷のように働いてきました!やるようにと言われたことはキッチリとやってきました。それなのに、私の友達とのパーティーの時でさえ、子ヤギ一匹もふるまってくれたことはありません!(30)それなのに、お父様は・・・財産を風俗に使い果たした弟のヤツに、最上級の子牛をふるまって、お祭り騒ぎをするなんてあんまりじゃないですか!』(31)すると、父親は言った。『息子よ、お前は私といつも一緒だ。私が持っているものは全部お前のものだ。
以下のステップに合う箇所を記入しましょう。
1.問題 – 欲張りで強欲[ 節]
2.罪に気づく[ 節]
3.考え方を変える[ 節]
4.行動を変える[ 節]
5.罪の告白[ 節]
6.正しい状態にする(回復) – 俺を雇ってください… [ 節]
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実践
どのような行動が、あなたの人生に変化をもたらしたと言えますか?
神がこんなにも優しいからこそ、教会のみなさんにお願いしたい!神が喜ぶ生きた供え物として、自分の体を神に捧げるんだ!神のためだけに生きて、神に喜んでもらうのだ。神がしてくれたことを思えば、こんなことは決して無理な注文ではないはずだ。(2)世の中の考えや生活習慣をまねてはいけない!新しい考え方と共に神があなた達の内側を変えてくれるように心を開くんだ!そうすれば神の道がどれだけ自分を満足させてくれるか、良いものなのかということが理解できるはずだ!神が喜ぶものはみな良いもので、完璧なものだから!
どのように悔い改めをライフスタイルにすることが出来ますか?
祈ろう!
イエス様、赦してくれてありがとう。自分の間違った方法を悔い改め、いのちに繋がるあなたの道を歩みます。
覚えよう!
だからこそ、心も、生き方も変えなければならない!神に立ち返るなら、神はあなた方の過ちを赦してくれる。