悔い改めとは、考えを変え、その結果、行動も変えることを意味します。ここには、自分の道ではなく、神様の道へと進む方向転換をする意思を持った決断が含まれます(感情の有無を問わず)。
どうして悔い改めることが最初の土台となる石なの?
(30) 神は、そのような無知の時代を見過ごしておられましたが、今は、どこででもすべての人に悔い改めを命じておられます。
(19) そういうわけですから、あなたがたの罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて、神に立ち返りなさい。
(47) その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。
何が悔い改めのきっかけとなる?
(44) わたしを遣わした父が引き寄せられないかぎり、だれもわたしのところに来ることはできません。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。
誰が私たちを引き寄せてくれますか?
(4) それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。
神様はあなたのために何をしてくれましたか?
(10) 神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。
神様の悲しみは何に繋がりますか?
ヨハネ16:8
(8) その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。
ロ-マ8:1
(1) こういうわけで、今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。
罪への自覚は、私たちが罪を認識し、そこから離れることができるように、気づかせてくれる神様の方法です。罪からの罪悪感は、罪を指摘し、私たちがそこから離れることは不可能だと思わせる敵の方法です。 聖書では、罪からの罪悪感について、何と書いてありますか?
間違った悔い改め
ユダについて読む
(1) さて、夜が明けると、祭司長、民の長老たち全員は、イエスを死刑にするために協議した。
(2) それから、イエスを縛って連れ出し、総督ピラトに引き渡した。
(3) そのとき、イエスを売ったユダは、イエスが罪に定められたのを知って後悔し、銀貨三十枚を、祭司長、長老たちに返して、
(4) 「私は罪を犯した。罪のない人の血を売ったりして」と言った。しかし、彼らは、「私たちの知ったことか。自分で始末することだ」と言った。
(5) それで、彼は銀貨を神殿に投げ込んで立ち去った。そして、外に出て行って、首をつった。
何が起きましたか?
(3) そのとき、イエスを売ったユダは、イエスが罪に定められたのを知って後悔し、銀貨三十枚を、祭司長、長老たちに返して、
(5) それで、彼は銀貨を神殿に投げ込んで立ち去った。そして、外に出て行って、首をつった。
(10) 神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。
この世の悲しみは何をもたらしますか?
本当の悔い改め
放蕩息子について読むルカ15:11-31
(11) またこう話された。「ある人に息子がふたりあった。
(12) 弟が父に、『お父さん。私に財産の分け前を下さい』と言った。それで父は、身代をふたりに分けてやった。
(13) それから、幾日もたたぬうちに、弟は、何もかもまとめて遠い国に旅立った。そして、そこで放蕩して湯水のように財産を使ってしまった。
(14) 何もかも使い果たしたあとで、その国に大ききんが起こり、彼は食べるにも困り始めた。
(15) それで、その国のある人のもとに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって、豚の世話をさせた。
(16) 彼は豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいほどであったが、だれひとり彼に与えようとはしなかった。
(17) しかし、我に返ったとき彼は、こう言った。『父のところには、パンのあり余っている雇い人が大ぜいいるではないか。それなのに、私はここで、飢え死にしそうだ。
(18) 立って、父のところに行って、こう言おう。「お父さん。私は天に対して罪を犯し、またあなたの前に罪を犯しました。
(19) もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」』
(20) こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。
(21) 息子は言った。『お父さん。私は天に対して罪を犯し、またあなたの前に罪を犯しました。もう私は、あなたの子と呼ばれる資格はありません。』
(22) ところが父親は、しもべたちに言った。『急いで一番良い着物を持って来て、この子に着せなさい。それから、手に指輪をはめさせ、足にくつをはかせなさい。
(23) そして肥えた子牛を引いて来てほふりなさい。食べて祝おうではないか。
(24) この息子は、死んでいたのが生き返り、いなくなっていたのが見つかったのだから。』そして彼らは祝宴を始めた。
(25) ところで、兄息子は畑にいたが、帰って来て家に近づくと、音楽や踊りの音が聞こえて来た。
(26) それで、しもべのひとりを呼んで、これはいったい何事かと尋ねると、
(27) しもべは言った。『弟さんがお帰りになったのです。無事な姿をお迎えしたというので、お父さんが、肥えた子牛をほふらせなさったのです。』
(28) すると、兄はおこって、家に入ろうともしなかった。それで、父が出て来て、いろいろなだめてみた。
(29) しかし兄は父にこう言った。『ご覧なさい。長年の間、私はお父さんに仕え、戒めを破ったことは一度もありません。その私には、友だちと楽しめと言って、子山羊一匹下さったことがありません。
(30) それなのに、遊女におぼれてあなたの身代を食いつぶして帰って来たこのあなたの息子のためには、肥えた子牛をほふらせなさったのですか。』
(31) 父は彼に言った。『子よ。おまえはいつも私といっしょにいる。私のものは、全部おまえのものだ。
以下のステップに合う箇所を記入しましょう。
1.問題 – 欲張りで強欲[ 節]
2.罪に気づく[ 節]
3.考え方を変える[ 節]
4.行動を変える[ 節]
5.罪の告白[ 節]
6.正しい状態にする(回復) – 俺を雇ってください… [ 節]
聞く
個人的な悔い改めのストーリーをシェアしてください。
実践
どのような行動が、あなたの人生に変化をもたらしたと言えますか?
(1) そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。
(2) この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
どのように悔い改めをライフスタイルにすることが出来ますか?
祈ろう!
イエス様、赦してくれてありがとう。自分の間違った方法を悔い改め、いのちに繋がるあなたの道を歩みます。
覚えよう!
分かったなら心と生き方を改めろ!創造主である神のもとへ戻るんだ!そうすれば、おまえたちの過ちは神によって赦される・・・!!