罪から離れないままで、神様に信仰を持とうとすると、それは偽善的なもので終わってしまいます。また、信仰を持たず、神様の方向へ向かないで、罪を取り除こうとすると、失敗し、絶望し、律法的になって終わるでしょう。悔い改めは、神様に対する私たちの心の準備です。神様は、良い実を生みだす良い種を植える前に、まずは、不必要なものや死んだ行いを全て取り払わなければいけません。
悔い改めは必ずそれに合った実ができる
パウロは続けてこう言った。「アグリッパ王、天からのこのビジョンを見た後、私はそれに従ってきました。(20)私は人々に心と人生を変えて、神に立ち返るようにと伝え始めました。そして、私は彼らに自分たちが本当に変わったことを示す行動をするようにと励まし続けたのです。私は最初、ダマスコに住んでいる人たちのところに行きました。それからエルサレムに向かい、ユダヤ地方の全土に行き、現地の人たちに伝えたんです。ユダヤ人以外の者たちにも伝えに行きました。
悔い改めた人には、それを証明してもらうべきですか?
どのように?
このように問いかけたのも、ピラト総督は、イエスが訴えられているのは祭司たちの嫉妬心のみが原因だと知っていたからだ。(19)裁判の真っ最中、ピラトの妻から伝言が届いた。「あの方に何もしないで・・・何も悪いことなどしていません。昨夜、あの方の夢を見ました・・・今もその胸騒ぎがおさまりません」(20)バラバと言いなさい。いいですか、バラバですよ!!!祭司長や長老たちは周りの群衆に、イエスではなく、バラバを解放するよう叫びなさいと根回しをしていた。
どのように良い木(人)に気づくことができますか?
ヨハネに洗礼を授けてもらおうと多くのパリサイ派やサドカイ派が集まって来ると、ヨハネが彼らを見てこう言った。「このマムシどもめ!誰が神の裁きから逃れられると言った?(8)心を入れ替え、生き様で証明しろ!(9)『俺たちはアブラハムの子』なんて考えてるんだろうが、そんなものに意味はない。そこの岩からでも、神はアブラハムの子を創れる!
クリスチャンの家庭で育っても、悔い改め、良い実を結ぶ必要がありますか?
要するに、神は恵みによってあなた達を救ってくれたということだ。それが起きたのは、あなた達が神を信頼したからである。自分自身で救ったのではない。全ては神からのプレゼントなのだ。(9)あなたがした行動によって救われたのではない。だからこそ、救いについてあなた達は何1つ自分自身を自慢することは出来ないはずだ。(10)神は私たちをこうして造り、イエス・キリストに属する人々をキリストの中で新しい者として造り変えてくれたのだ。そうすることで私たちは、既に神が用意してくれた素晴らしい計画の中で良い行いをすることが出来るのだ。
私たちは何をするために造られましたか?
良い行いをするから救われるわけではなく、良い行いをするために救われたのだということを忘れないで!
1 ヨハネ 1:7 ERV訳
しかし、神がいつも光の中にあるように私たちも光の中を歩むなら、それぞれお互いとの関係を保ち、また私たちの過ちを取り除いてくれた神のひとり子・イエスとの友好関係を存分に楽しむことができるのだ。
1 ヨハネ 1:9 ERV訳
しかし、心の闇に漂う間違いや、過ちを正直に告白し、光に照らされるなら、神は約束どおりに私たちの過ちを赦し、その闇から解放してくれる。
光の中を歩むとは、どういう意味ですか?
光の中で歩む実とは何でしょう?
その日はパリサイ派のシモンという人がイエスをパーティーに招待した。イエスは喜んでそれに応じ、彼の家に行き食卓についた。(37)その町には、ある罪深い女が住んでいた。彼女は、イエスがパリサイ派の人と一緒に食事をしていると聞き、高級な香油の入った壺を持って来たのだ。(38)彼女は泣きながらイエスの足元に立った。それから彼女は彼の足を涙で洗い始め、自分の髪で足を乾かした。彼女は彼の足に何度も口づけし、持ってきた香油でこすった。(39)イエスを家に招いたシモンはこの様子をじっくり見ていた。そして心でこう思っていた・・・(もし、この人が本当に預言者なら、自分に触れている女が遊女、つまり罪人であることが分かるはずだ。)(40)イエスは、そんなシモンを見て彼の考えを察っした。「シモンさん、ちょっと聞きたい事があるんだが・・・」シモンが言った。「はい?何でしょうか?」(41)イエスが言った。「例えば、2人の男が同じ金貸しから金を借りたとしよう。ある人は15万、もう一方の人は150万といった具合に。(42)しかし、2人とも金を返す事ができそうにない。そこで、金貸しは2人の負債を帳消しにしてやった。さて、この2人のうち、どちらが金貸しにより深く感謝するでしょうか?」(43)シモンは答えた。「そりゃ多く借りていた方ですよね・・・」イエスは彼に言った。「その通りだ!」(44)すると、イエスは女の方を振り向いて、シモンに言った。「彼女を見るんだ。わたしがこの家に入った時、あなたは足を洗う水を差し出しもしなかった。だが彼女は、自らの涙でわたしの足を洗い、その髪で拭いてくれた。(45)あなたは口づけの挨拶すらしなかったのに、彼女は入った時から何度もわたしの足に口づけをしてくれた。 46あなたはわたしの頭に油を塗って敬意を払うことはしなかったが、この女性はすばらしい香りのする油をわたしの足に塗ってくれた。 47彼女が犯したたくさんの過ちは赦された!それは彼女が示した愛が物語っている!いいか、少ししか赦されていない人間は、少ししか愛さない」(48)それから、イエスはその女を見て笑みを浮かべた。「あなたの過ちは赦された!」(49)その席についている誰もがそう思った。「こいつは一体何様のつもりだ。どうやったら過ちが赦されると言うんだ?」(50)イエスは彼女に言った。「あなたは過ちから救われた!信じたからだ!もう安心して帰りなさい!」
多かれ少しであれ、罪が赦されたことに対して、神様に感謝の気持ちと愛を持つことは、とても大切です。
あなたは神様の赦しをどう感じますか?
しかし、聖霊があなたの人生を導くなら、このような果実を得ることが出来る。それは愛、喜び、平安、忍耐、親切、善意、忠実、(23)優しさ、自制。このようなものに反対する掟おきてはない。
どのような実がなりますか?
何から悔い改める?
ところが生まれながらの自己中心的な性質、すなわち人間の弱さに従っているなら、あなた達の人生には次のような結果が生まれる。汚れた思い、性的な過ち、自分を恥じるような行為(20)偶像礼拝、占いや心霊術、憎しみ、争い、嫉妬心、怒り、自己中、派閥などの分裂、(21)ねたみ、酒に溺れる事、どんちゃん騒ぎ、そんなあらゆる種類のものだ・・・前にも言ったが、今一度警告しよう。そんな生活を続ける者は神の王国の一部にはなれない。
警告は何ですか?
周りの人に対して間違いを犯す者は、神の王国を受け継げないということぐらい知ってるだろ!?思い違いをしないでくれ!性的に道を踏み外す者、偶像にひざまずく者、結婚相手を裏切る者、性欲に溺れ、その習慣から逃げ出すことが出来ない弱い者、他の男と性交渉をする者、(10)盗む者、欲望にまみれた者、酒に溺れる者、人をけなし傷つける者、ダマし取る者、そういった者たちは神の王国を所有することはない!(11)昔はそうだったという人もいるだろう。でも、そのあなた達は王であるイエス・キリストの権威と聖霊の力によって洗われ、神の特別な器とされた。神との自由な関係を取り戻したんだ。
私たちはどのように洗われ、聖くされ、正しいと認められますか?
聞く
神様の赦しを繰り返し受け取ることで、どのような実が自分の人生で成長していることに気づきましたか?
実践
もっと実を結びたいですか?
もっと多くの実を人生で結ぶために、あなたは何をしますか?
祈ろう!
イエス様、今日あなたに心を開きます。全ての罪を悔い改めます。赦してくれてありがとう。そして、もっともっと実を結べるように変えてくれることをありがとう。
覚えよう!